活動報告

かんのニュース★181109――(台風21号関連)湾岸線側道は12月10日から東向き一方通行で暫定供用へ 全面通行は来年秋ごろ

投稿日 2018年11月9日

台風21号(平成30年9月4日、兵庫県上陸)関連情報

兵庫県は11月8日、通行止めになっている阪神高速5号湾岸線の側道である県道芦屋鳴尾浜線の甲子園浜―鳴尾浜間約1.3キロについて、12月10日午前6時から東向き一方通行で暫定供用を始めると発表しました。来年秋ごろを目標に本格復旧による全面通行を目指しており、新しい橋げたを製作し、海上作業で付け替える計画を進めています。

西宮市甲子園浜の沖地区(人工島)すぐ東側の海上で9月4日午後3時ごろ、台船が阪神高速5号湾岸線の側道の鳴尾橋に衝突し、鳴尾橋の橋げたが約40センチずれました。このため、県は側道の甲子園浜ー鳴尾浜間約1.3キロを通行止めにしました。

側道が通行止めになったため、臨港線や国道43号に迂回する大型車両が増えており、市民から側道の早期復旧を求める声が強まっています。このため、県は台船の衝突で損傷した橋げた(長さ約60メートル)を補強し、片側車線だけでも通行できる方策を検討。橋げたで損傷の少なかった北側の車線を使って暫定供用をすることにしました。

全面通行に向けては、新しい橋げたを製作し、損傷した橋げたと付け替える必要があります。しかし、クレーン船は現場の海の水深が浅いために近づけないなどの理由で使えず、台船を現場に派遣してジャッキなどを使って付け替える計画を進めています。

※台風21号の被害は多方面にわたり、市民に十分な情報が伝わっていません。私は被害状況を調べたうえ、このブログで情報を提供したいと思います。

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